【一人旅】アユタヤ遺跡への鉄道旅(タイ旅行2日目)

旅行

30歳にして初めて一人で海外旅行をした。
行き先はタイ。
おっさんが一人でタイに行った時の記録。

リャマ

リャマです。
フルリモートで働くエンジニアです。おっさんの日常・おっさんに役立ちそうな情報発信します。

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アユタヤへの移動手段といえば、バスツアー・タクシーチャーターなどいろんな手段がある。
今回は一人旅なのでツアーやタクシーは割高になってしまう。
交通費はなるべく抑えて移動したいので、電車でアユタヤへ行くことにした。

バンコク〜アユタヤの道のり

バンコク市内からアユタヤ駅へ向かうにはタイ高速鉄道が通る大きなターミナル駅から出発する必要がある。
バンコク市内のターミナル駅からアユタヤまでは約2時間ほどかかる。

アユタヤ観光

14時半にアユタヤ駅到着。
駅に到着してから気づいたのだが、アユタヤ駅から観光地エリアまでは少し距離がある。
どうしたものかと考えていると、ツアーガイドのおっちゃんに声をかけられた。

内容を聞くと、1,500THBでトゥクトゥクを1台チャーターし、ゾウ乗り体験と遺跡を3つほど回れる。
金額は2人以上を前提にした金額だから、1人だと割高になるからどうする?とのこと。(こちらに選択肢を与えてくれるとは優しいが、確かに高い。)
少し渋ったが、夜にはバンコクに戻りたかったのでこのツアーを利用することにした。

アユタヤ エレファントキャンプ

アユタヤ駅からトゥクトゥクで10分ほど走ると、最初の目的地であるアユタヤ エレファントキャンプに到着した。
ここではゾウ乗りと虎への餌やりが体験できる。

虎の餌やり体験はスタッフに渡された肉塊をやり、写真を撮るだけなので5分くらいで終了する。
虎の飼育費用だとしてチップを請求される。

次はゾウ乗り体験だ。本来は二人乗りだが一人客なので席を独占できる。
施設の裏手には大自然が広がっており、20分ほどかけてゾウに乗りながら景色を楽しむのだ。

ゾウの調教師が途中で写真をたくさん撮ってくれる。
ここでも最後にゾウの飼育代としてチップを支払う必要がある。

以降はツアーガイドに案内されるままの遺跡巡りだ。

ワット・ヤイ・チャイ・モンゴン

大きな仏塔が目立つ遺跡だ。
あとで調べてわかったのだが、子宝祈願で有名なパワースポットになっているらしい。

仏塔の最上部から最下部まで突き抜けている部分がある。
上からコインを落として、真ん中の穴に落とせれば運気が上がるらしい。
旅の幸運を祈って試してみたが外した。

ワット・マハタート

仏頭が木の根元に取り込まれていることで有名な寺院だ。入場口を右に進んですぐの場所にある。
仏頭であるため、一緒に写真を撮る際は、仏頭より自分の頭を低くしなければならない。
撮影スポットが用意されており、観光客が順番に写真を撮ることができる。

アユタヤ王朝とビルマ(ミャンマー)との戦争で破壊され、ほとんどの仏像が頭を切り落とされている。

ワット・ラチャプラナ

トウモロコシ型の仏塔が目立つ遺跡。たくさんの宝物が発掘されたらしい。

アユタヤ観光まとめ

良かったところ

  • バンコクから日帰りで楽しめる
  • 観光スポットなので、ゾウやトラとの触れ合いができる
  • パワースポットを巡ることができる

微妙なところ

  • 観光スポットなので、イベントに必要なお金がとにかく高い
  • 仏閣や歴史に興味がない人はすぐに飽きる

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